元関脇水戸泉の錦戸親方（５３）が２４日、都内のホテルで２月に結婚したソプラノ歌手の友葵子（ゆきこ）夫人（３２）との披露宴を行った。

　結婚した時点では年齢差２２歳の年の差婚。白無垢（むく）姿の友葵子夫人に、親方は「やっぱりきれいですね。（夫人から）きょう一日で『きれいだと、３０回言え』と言われてます。もう１２回は言った」とのろけると、友葵子夫人は「白無垢姿で３０回、ドレスで３０回」と笑みを浮かべた。

　披露宴には同じ高砂一門から八角理事長（元横綱北勝海）ら約１１００人が駆けつけ、友葵子夫人はサプライズで、「シチリア島の夕べの祈りより　『ありがとう愛する友よ』」と、中島みゆきの「糸」を披露。今後もソプラノ歌手とおかみ業を両立させていく友葵子さんに、親方は「できるだけサポートしていきたい」と話していた。