米国、主力復帰 日本戦に照準を定める

 「ラグビーW杯、1次リーグB組、日本-米国」(11日、グロスター)

 1次リーグB組で3戦全敗の米国は日本戦に照準を定めている。7日の南アフリカ戦は主力数人を温存して大敗したが、中3日で立て直しを図る。トルキン監督は「フレッシュな選手も復帰して、大きな1勝を目指す」と必勝を期し、ナンバー8のマノアは「最終戦で米国の底力を示したい」と意気込む。

 日本には世界ランクで下回るものの、過去のW杯で2戦2勝。15人制が五輪で最後に実施された1924年パリ大会では金メダルに輝いたこともある。監督は「厳しい日程に不満はあるが、いい形で締めくくりたい」と宣言した。

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