ヘンプヒル恵が逆転 初出場で初優勝

 「陸上・日本選手権混成競技」(5日、長野市営陸上競技場)

 女子七種競技は、初出場のヘンプヒル恵(19)=中大=が5622点をマークし、初優勝を飾った。

 米国人の父を持つヘンプヒルが、逆転で初優勝した。1位と150点差で迎えた6種目目のやり投げで自己ベストを5メートル以上更新する47メートル88をマーク。差を縮め、最終種目の得意の800メートルで“クイーン・オブ・アスリート”の座を奪い取った。激闘を終え「ケーキが食べたい!!」と、屈託なく笑った。

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