ラグビー日本代表 4年ぶりサモア撃破

 「ラグビー・テストマッチ、日本代表33‐14サモア代表」(30日、秩父宮)

 テストマッチを行い、15年W杯イングランド大会出場を決めた世界ランク13位の日本代表が、WTB藤田慶和(20)=早大、CTB松島幸太朗(21)=サントリー=のトライなどで同8位のサモア代表に33‐14で勝った。日本がサモアに勝ったのは10年6月以来で通算3勝目(11敗)。先発した36歳のロック大野均(東芝)はテストマッチ82試合目で、日本代表の通算獲得キャップ数で小野沢宏時(キヤノン)を抜いて歴代単独最多となった。

 初めての秩父宮でCTBとして起用された松島が躍動した。後半30分だ。相手がこぼしたボールを拾うと、次々にディフェンスをかわして約20メートルを独走してインゴールへダイブした。

 「前を向いたら空いていたし、イメージ通り」と会心のプレーを振り返った。ジョーンズ・ヘッドコーチも「彼は10メートルの距離を加速するのが速い。でも、まだCTBとして1試合しかプレーしていない」と言いながら、活躍にニンマリだ。

 本来はWTBやFBで、本職ではないCTBでの出場に戸惑いもあったそうだが、高い潜在能力で徐々に存在感を見せつけて、日本代表の7連勝に大きく貢献した。「どんどんプレーの幅を広げていきたい」と語る15年W杯の切り札は、早くも来年の大舞台を見据えている。

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