山県100m準決欠場「リレー最優先」

 陸上の日本学生対校選手権第1日は6日、国立競技場などで行われ、男子100メートルに出場したロンドン五輪代表の山県亮太(21)=慶大=は予選を10秒41で通過したが、準決勝を棄権した。8月のモスクワ世界選手権で、左太もも裏を肉離れ。ケガ自体は完治しているが、7日のリレー決勝への負担を考えて決断した。「今回はリレーが最優先。走り自体は悪くなかった」と話した。男子やり投げはロンドン五輪代表のディーン元気(早大)が78メートル95で2年ぶり2度目の優勝を果たした。

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