「99勝」!?安仁屋宗八氏が「安仁屋算」広島投手陣の白星予想 床田と森下で15勝+ターノック・・・わくわく感が止まらない
デイリースポーツ評論家の安仁屋宗八氏(81)が23日、カープ投手陣の白星を予想する「安仁屋算」を公表した。今季を前に、はじき出した数字は99勝だ。実現すれば、優勝は間違いなし。カープへの愛情がたっぷりと詰まり、鯉党に夢を与えてくれる大予想。夢と希望を胸に、26年の開幕を迎えよう。
いよいよ開幕を迎える。本当に楽しみで仕方ない。こうして勝ち星の予想をするのは恒例となっているけど、わくわく感が止まらないよ。今季は先発陣が90勝、救援陣9勝で、計99勝とした。
開幕ローテの柱は、床田と森下。その2人は15勝ずつ。2桁勝利は間違いなく、期待の表れでもある。
床田は球に力があり、何より制球が良い。カープの中では、ここ3年間で一番の実績を持っている。森下らと開幕投手を争って、勝ち取ったんだから、自信を持ってマウンドに上がってほしい。
金曜日に投げるということは、相手エースと投げ合う。そこで勝ってこそ大黒柱だ。そして一昨年、去年と夏場以降に勝ち星が伸びなかった。今年こそは苦手な時期を克服して、どんどん勝ち星を積み重ねてくれるはずだよ。
森下はオープン戦で、少し球にキレがないというか、元気がないように見えた。でもシーズンは別ものだから。開幕したら、ビシッと抑え、15個の勝ち星を手にするよ。全く心配していない。
ターノックは面白い存在だね。10勝としたけど、何かのきっかけで大きく化ける可能性があるんじゃないかな。先発で一番、白星を積み重ねるかもしれない。それだけの球を投げているよ。150キロを超える直球は力強いし、チェンジアップのブレーキも素晴らしい。セットポジションからの投球モーションが少しだけ大きいから、修正していけば、投球にもっと安定感が出てくるよ。
中継ぎから先発に回った栗林と岡本は、10勝ずつ。ワシもそうだったけど、先発から中継ぎに回ることは多いけど、その反対は少ない。でも中継ぎの経験が、先発でも絶対に生きる。長い回を投げるというより、中継ぎの時と同じように「1イニングずつ」という気持ちの積み重ねで腕を振れば、大丈夫だ。
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開幕ローテに入れなかったけど、ワシは玉村を一番、買っている。あの子は球のキレが良いし、変則的なフォームだから、打者からしたらタイミングが取りにくい。ケガもあって2軍スタートになったけど、いつ1軍に呼ばれても良いように、しっかりと準備をして、結果を出し続けてほしいと思っている。
白星を重ねる上で、救援陣の活躍も欠かせない。新人の斉藤汰と赤木は、栗林と岡本の抜けた穴を埋めてくれそうな存在。2人とも直球に力があるのが共通点。フレッシュな力が、チームに勢いを付けてくれるだろう。
秋山や菊池、大瀬良らのベテラン勢の必死さもチームに良い影響を与えていたんじゃないかな。若手の突き上げがあり、ベテランも負けじと良い姿を見せてくれた。去年よりもチーム力が増して迎える開幕が、待ち遠しいね。





