広島・新井監督 死ぬ気でまい進せよ「ユニホーム脱いでからいくらでも遊べる」“差がつく”オフの過ごし方指南

 練習前、選手に話をする新井監督(左)=撮影・市尻達拡
 練習を見つめる新井監督(撮影・市尻達拡)
 紅白戦を終え、コーチ陣の話を聞く広島ナイン(撮影・市尻達拡)
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 「広島紅白戦、白組3-5紅組」(20日、天福球場)

 広島の新井貴浩監督(48)が20日、宮崎県日南市の秋季キャンプに参加する若手選手を集め、オフの過ごし方を説いた。「ユニホームを脱いでから、いくらでも遊べる。ユニホームを着ている間は死ぬ気でまい進しなさい」とハッパを掛けた。

 キャンプに参加しているのは19歳から28歳の若手選手たち。ここまではユニホームを着て、そろって練習をしてきた。しかし、オフ期間の行動は完全に自己責任に委ねられる。指揮官は「みんなレベルアップしているから、オフの取り組み方で差がつく」と伝えたという。

 この言葉に若鯉たちも背筋を伸ばした。24歳の佐藤啓は「オフは自分に負けないことが一番だと思う。自分と勝負して、いろんな誘惑も乗り越えて、来年強い自分を出せるように意識してやっていきたい」と気合を入れた。7月に育成から支配下に昇格した22歳の前川も「監督が言っていたように『オフで差がつく』というのは4年目にして分かった。そこは大切にしながらやっていきたい」と実感を込めた。

 新井監督はこの日、キャンプ最後の紅白戦に熱視線を送り「すごく良いものを見せてくれた選手がたくさんいた」と目尻を下げた。練習後には21日に東京ドームで開かれる故・長嶋茂雄さんのお別れの会に出席するため、一足先にキャンプ地を離れた。

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