広島・新井監督「チャンスはあるうちにつかまないと。それがプロの世界でもある」一問一答

 「広島秋季キャンプ」(19日、日南)

 広島の新井貴浩監督(48)が19日、玉村昇悟投手(24)に猛ゲキを飛ばした。これまでは期待の若手として優先的にアピール機会を与えてきたが、他の若手左腕に台頭の気配。来季は自力で争いに勝ち、先発ローテをつかみ取ることに期待した。玉村は指揮官の思いに呼応するように、ブルペンで204球の熱投を見せた。主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -午前中は投手も入って実戦守備、走塁の練習。

 「実戦走塁という面でいい練習ができたのかなと。ダブルスチールとか、三塁が突っ込むタイミングだとか。そういうものはいい練習ができたかなと」

 -藤井ヘッドがナインを注意する場面もあった。ピリッとした空気も漂う中での練習だった。

 「練習でできないと試合ではできない。メインのグラウンドで投手と野手でやる。サブグラウンドで投手だけでやるのとでは全然緊張感が違うと思うので、ここでできないことは試合でもできない。投げました、抑えましただけでは1軍では厳しいので、1軍はきちっとやっていくように、という感じかな」

 -ブルペンでは玉村が熱のこもった投球。

 「タマは来年25の年かな。いつまでも若手に分類される投手じゃない。タマにも危機感があると思う。チャンスはあるうちにつかまないと、どんどん(新しい選手が)入ってくるからね。それがプロの世界でもある」

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