広島 若鯉の躍動で4位再浮上、新井監督「全員での粘り勝ち」スタメン外れた小園は「左内転筋に張り」

 「中日2-3広島」(8日、バンテリンドーム)

 広島が延長戦を制し、4位に再浮上した。延長十一回に坂倉の二塁打から1死三塁とすると、二俣の打席で中日・マルテが暴投。代走・羽月が生還して勝ち越した。

 攻撃ではプロ初スタメンの前川が二回に先制の2点適時二塁打など、プロ初のマルチ安打。先発・高は7回3安打無失点と好投した。試合後の新井貴浩監督(48)の談話は以下の通り。

 -最後は相手にプレッシャーをかけて決勝点。

 「サクもよく打ったし、(代打バントの)小園もよく一発で決めた。(決勝点は)ああいう形だったけど、そこに行くまで、みんな良かった」

 -投打で若手が奮闘。

 「(前川)誠太も昨日に引き続き、いいバッティングだった。追いつかれはしたけど、若手だけでなく、全員での粘り勝ちだと思います」

 -前川選手は内寄りの直球を捉えて長打。

 「バットの扱い方がうまいので、線は細いけど、技術的に面白いものを持っている選手ですね」

 -高も好投。

 「今日もナイスピッチングだったね。見ていて、マウンド上での打者に向かって行く強さを感じますね。ファームではだいたい6回100球ぐらいがメドだった。今日7回を投げられたのは自信になると思います」

 -小園がベンチスタート

 「(試合前)ノックの時に、ちょっと左の内転筋に張りが出たということで、これは明日の状態を見てみないと分からない。軽傷は軽傷なんだけど、無理はさせられないので、今日は後から(の出場になった)。治療はしているので、また回復具合を見て(スタメンに復帰するかは)判断していきたいと思います」

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