広島・中村奨成「あまい球を一発で仕留められた」 チーム41イニングぶり得点!4号ソロ「ストップできたのは良かったかな」

 「巨人2-3広島」(6日、東京ドーム)

 ゼロ行進を止めたのはやはりこの男だった。ボールが左翼スタンドに入ったことを確認し、一塁ベースを回ったところで中村奨成外野手は右拳を握った。チーム41イニングぶりの得点を一振りでたたき出し、「別にホームランバッターではないので」と謙遜しながらも「得点というところで、ストップできたのは良かったかなと思う」とうなずいた。

 1点を追う六回1死で快音がとどろいた。相手先発・赤星が直球を3球続けて投じてきたところを強振。痛烈なライナー性の打球は4号ソロとなり、「あの打席で一番、あまい球を一発で仕留められた。意識は真っすぐ(狙い)から入っていこうかなと思っていた。それが良い結果になったのかな」と汗を拭った。

 相手捕手は母校・広陵の10学年上である小林だった。過去にはオフの自主トレもともに行った間柄。尊敬する先輩の目の前で成長を見せつける一撃にもなった。

 交流戦最終戦だった6月22日・楽天戦の代打3点適時二塁打で存在感を示し、直近5試合連続でスタメン起用されている。前日5日・巨人戦でも左中間への三塁打を放つなど、得点力不足に陥っていた攻撃陣の中で気を吐いていた。

 躍進が続く姿に新井監督も「今日も良いバッティングだったね。価値のある同点ホームランだった」と称賛。勢い増す若武者が一気にレギュラーをつかみ取る。

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