歌手の新浜レオンが始球式で116キロの剛速球披露も「情けないです」と苦笑い 高校2年時に千葉県でベスト4の経歴

 始球式を行う新浜レオン(撮影・市尻達拡)
 国歌独唱をした新浜レオン(撮影・市尻達拡)
 始球式に登場した新浜レオン(撮影・市尻達拡)
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 「広島-阪神」(30日、マツダスタジアム)

 歌手の新浜レオンが始球式に登場した。

 背番号「000」(レオン)を背負いマウンドへ。美しいワインドアップから116キロの剛速球を投じ、大きな歓声を浴びた。

 自身3度目の始球式を振り返り、「歌手になる前の夢がプロ野球選手だった。投げられて本当にうれしく思います」とコメント。しかし、球速が思ったより上がらず「情けないですね…」と悔しがる一面もあった。

 今後は2年連続での紅白歌合戦出場を目指し、活動をしていく。「今年出ないと『一発屋だ』と言われかねない。1年間頑張りたいと思います。ガンバレオン!」と締めくくった。

 歌手を目指す前は、小学校から高校まで野球一筋。千葉英和高校時代は高2の春にベンチ入りし、県ベスト4。3年では主将も務めた。

 4月16日には7thシングル「Fun! Fun! Fun! / 炎の kiss」をリリース。「Fun!Fun! Fun!」は大人気アニメ「名探偵コナン」の新エンディングテーマに起用されている。

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