「ヤクルト０－４広島」（５日、神宮球場）

　広島が３連勝。三回にファビアンの３号ソロ本塁打で先制し、七回は末包の２点適時打と代打・菊池の適時打で３点を加えた。先発の高橋ら６投手の継投で得点を許さず、２番手の鈴木が２回を無失点で移籍後初勝利を飾った。以下、新井貴浩監督との一問一答。

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　－先発の高橋は大きな働きだった。

　「大きいね。本当にナイスピッチングだった」

　－先発が鈴木ではなく高橋だった理由は。

　「（高橋）昂也は、キャンプ、オープン戦とすごく良かったから。オープン戦も結果を出していたけど、枠の問題でファームスタートになった。ファームでもいい投球を続けていて、頭から投げさせてあげたいというのがあった」

　－鈴木は加入後初勝利。

　「今日みたいな日もそうだし、いろんな展開で投げてくれるので、ベンチからしたら、すごくありがたい存在です」

　－小園がスタメン復帰。何か話はしたのか。

　「何も話はしていない」

　－関東の球場で今季初勝利。

　「本当に良かったね。神宮、ハマスタ（横浜）、東京ドームでまだ勝ちゲームを見せられてなかった。今日もたくさんのカープファンの皆さんに、関東初めての勝利を見ていただいて、良かったです。ホッとしました」