広島・斉藤は上半身と下半身の連動がバラバラ 安仁屋氏がブルペンとの違いを指摘

 3回、失点直後に石原から新しい球を受け取る斉藤(撮影・市尻達拡)
 斉藤は2回6失点で交代する(撮影・市尻達拡)
 4回、斉藤は佐々木に三塁内野安打を許すものの気持ちを切り替えるしぐさをみせる(撮影・市尻達拡)
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 「オープン戦、広島1-10巨人」(24日、コザしんきんスタジアム)

 2番手で登板した広島の高卒2年目の斉藤優汰投手は2回7安打6失点で降板した。球数は72球。1イニング目だけで51球を投じ、マウンドにトレーナーが歩み寄る場面もあった。デイリースポーツ評論家の安仁屋宗八氏はブルペンでの姿との違いを指摘。レベルアップを求めた。

  ◇  ◇

 先発したハッチは来日初の対外試合ということもあって失点はしたが、今後が楽しみだと感じた。低め低めに投げようとする意識をすごく感じるし、低めの球には強さとキレがあった。走者を背負った状況でのクイックモーションには改善の余地があるが、セットポジションの練習もできて良かったのはないか。

 2番手の斉藤はブルペンでの姿と全然違った。この日の投球フォームは頭が突っ込んでおり、上半身と下半身の連動がバラバラで直球にもタイミングを合わせられていた。1イニング目は直球にこだわっていたのか、多めに投げて6失点したが、2イニング目はカーブを多めに投げてカウントを稼ぎ、直球が生きていた。1軍で活躍するにはまだ時間がかかると感じたから、実戦でどんどん投げていってレベルアップしてほしい。

 目を見張ったのは森浦だ。チェンジアップは三振も取れていたし、スライダーもキレがあった。バッターも分かっていてもバットが出ているようだった。いつ公式戦が始まっても良いような投球だった。

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