広島・栗林が上々復帰後初登板 1回1安打無失点2奪三振 右内転筋筋挫傷から復帰 1カ月ぶり1軍マウンド

 7回、ソフトバンク打線を無失点に抑え、野手陣を迎える栗林(撮影・田中太一)
 7回、ソフトバンク打線を無失点に抑え、指をさしながらベンチへ戻る栗林(撮影・田中太一)
 7回を無失点に抑える栗林(撮影・田中太一)
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 「広島-ソフトバンク」(2日、マツダスタジアム)

 広島の栗林良吏投手が七回に右内転筋の筋挫傷から復帰後初登板を果たし、1回1安打無失点2奪三振で抑えた。

 先頭打者の川瀬を遊ゴロに打ち取ると、続く代打リチャードは空振り三振。中村晃に左安打を許したが、続く代打柳町からも空振り三振を奪った。

 栗林は今季開幕からこの試合前までで0勝4敗7セーブ、防御率5・56と不調に苦しみ、5月1日に登録抹消。同30日に再登録されていた。

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