2021.12.11

広島ドラ３・中村健人、トヨタ自動車の先輩・栗林と共闘誓う「一緒にお立ち台に立つ」

マツダスタジアムを訪れてグラウンドを眺める新入団選手。（前列左から）松本、中村健、黒原、森、田村（後列左から）坂田、中村来、末包、高木、前川、新家（撮影・立川洋一郎）

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　広島の育成を含む新人１１選手が１１日、施設見学でマツダスタジアムを訪れ、ドラフト３位・中村健人外野手（２４）＝トヨタ自動車＝は１年目から活躍を見せ、トヨタの１学年先輩である栗林とともにお立ち台に上がることを熱望した。

　主に４番を務め、長打力と勝負強い打撃が売りの右の長距離砲は「クリさんと一緒にお立ち台に立つためには、僕が八回裏に逆転ホームランや逆転打を打って、九回表を抑えてもらうのが、マツダではベスト。九回に抑えてもらって、サヨナラでもいいですけど、どんな形でもそこを一つの目標に頑張りたい」と意気込みを語った。