広島・鈴木誠、メジャーでコミュ力発揮!?「下ネタも言っていきます(笑)」

 ポスティングシステムによる米大リーグ移籍を目指す広島・鈴木誠也外野手(27)が22日、移籍先について「野球がやれればいい」と特定の球団や環境面にこだわらない姿勢を示した。MLBは21日(日本時間22日)、全30球団に鈴木誠を契約可能選手として通知。12月22日午後5時(日本時間同23日午前7時)まで譲渡金を支払う意思のある球団と交渉可能となった。泰然自若の構えで、その日を待つ。鈴木誠との一問一答は以下の通り。

  ◇   ◇

 -高校時代は東京都選抜としてアメリカ選抜と戦った。

 「(プロになってから)外国人はやっぱり違うなと。もちろんスピードが速い、パワーがあることだけが野球ではない。日本には日本のいいところがあり、向こうには向こうの野球があると思う。そういうモノを肌で感じてみたい部分もある」

 -野球ができれば条件にこだわらない。

 「そうです。大谷くん(クラス)だったら(条件を)選べますけど、僕ですから」

 -球団OBのツインズ・前田健太投手と連絡を取ったりは。

 「ちょこちょこと。投手ですから『打たせてください』って言いました」

 -今季限りで退団が決まったバード投手と、英語で話をしたこともあった。

 「僕も“なりきり”ますから。なりきって発音しちゃう」

 -コミュニケーション能力が高く、メジャーでもうまくやれそうな印象がある。

 「いやいや、英語はしゃべれないし。下ネタも言っていきますよ(笑)」

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