広島・鈴木誠2発で本塁打王争いも大混戦 ヤクルト・村上、巨人・岡本和に1本差と迫る

 「阪神2-4広島」(17日、甲子園球場)

 セ・リーグの本塁打争いが大混戦となってきた。

 広島・鈴木誠也外野手が37号、38号の1試合2発。3戦連発と怒濤(どとう)の勢いで、リーグトップで並ぶ巨人・岡本和、ヤクルト・村上に1本差に迫った。

 鈴木は9月13本、10月は6本と量産。一方の岡本和は9月6本、10月は1本と低調な数字。ヤクルト・村上も9月7本、10月は1本と伸ばすことができていない。

 残り試合はヤクルト・村上が8試合と最も多く、鈴木誠は7試合、岡本和は4試合。タイトル争いにも注目が集まりそうだ。

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