広島5連勝!森下が待望の7勝目 栗林が球団タイ14戦連続の31セーブ
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「広島3-1巨人」(10日、マツダスタジアム)
広島が今季5度目の同一カード3連戦3連勝で、連勝を5に伸ばした。巨人戦の同一カード3連戦3連勝は今季初。
8試合連続で勝ち星から遠ざかっていた先発・森下は7回無失点の力投。7安打を浴びながらも決定打は許さず、9試合ぶりの7勝目は待望の後半戦初白星になった。
打線は四回に1点を先制すると、五回は西川が右中間へ適時三塁打を放って2点を追加した。2点差の九回は守護神・栗林が無失点に抑えて31セーブ目。14試合連続セーブとなり、1991年・大野豊が持つ球団記録に並んだ。