広島・佐々岡監督 OP戦負け越し決定に「あした、良い形で終わって開幕を迎えたい」
「オープン戦、ソフトバンク2-1広島」(20日、ペイペイドーム)
広島は、九里が6回5安打無四球2失点でオープン戦最後の登板を終えた。開幕2戦目となる27日・中日戦での先発が濃厚だ。
打線は初回1死一、三塁で鈴木誠が右前適時打を放った。鈴木誠は、これがオープン戦初打点だった。試合後の佐々岡真司監督の一問一答は下記の通り。
-九里については。
「点は取られたけど、6回を投げて悪い内容ではないし、アンラッキーな部分もあった。あとは微調整ぐらいで、しっかりと気持ちを合わせてくれると思う。大地と九里と、しっかりと準備してきてくれたなと感じる」
-打線については。
「オープン戦最後の3試合はスカッといけばいいんでしょうけど、これは相手もあること。また気持ちが入れば変わってくるだろうし」
-心配していない。
「結果が出れば一番いいけどそれよりも3、4打席立つことで準備ができていると思う。あと1試合あるので、良い形でオープン戦を終わって開幕を迎えられるようにしたい」
-オープン戦の負け越しが決まった。
「勝つことも大事ですけど。あした、良い形で終わって開幕を迎えたいなと思います」



