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九里　７勝目も反省「ボール先行が多くて」

気迫の投球を見せる広島・九里＝マツダスタジアム（撮影・飯室逸平）
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　「広島７－４ヤクルト」（２２日、マツダスタジアム）

　広島・九里亜蓮投手が６回６安打４失点で７勝目を挙げた。

　序盤はリズムに乗れず、一回は２死二塁からバレンティンに左翼線へ先制の適時二塁打を献上。２－１の三回無死一、二塁でもバレンティンに３ランを被弾し、球数はこの回まで７２球を要した。

　それでも四回以降は１安打のみと持ち直した九里。「ボール先行が多くて球数も増えてしまい、苦しい投球になってしまった」と振り返り、「野手陣にしっかり守ってもらって点を取ってもらい、助けてもらいました」と感謝した。

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