バティスタ先制二塁打「なんとか走者を返したかった」

 「DeNA-広島」(5日、横浜スタジアム)

 広島のサビエル・バティスタ外野手が先制点をたたき出した。二回、先頭の松山が左翼へ流し打っての二塁打で出塁すると、続くバティスタが3-0から今永の145キロストレートを強振。打球は三塁・宮崎の前で高くバウンドして左翼線へ抜けて行った。

 「チャンスだったので積極的にいきました。なんとか走者を返したかった。しっかりと上からたたくことができました」

 先制のツーベースを振り返り、「よいところに飛んでくれたね」と笑顔を浮かべていた。

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