野村 痛恨2敗目 五回まで散発3安打の好投も…筒香弾に泣く「六回だけだった」

 「DeNA2-1広島」(30日、横浜スタジアム)

 わずかな指先の狂いが2敗目につながった。1-0の六回1死二塁。広島・野村祐輔投手は筒香に逆転を許す特大の18号2ランを浴びた。「六回だけだった。大事な場面で…。悔しいです」。1球に泣き、唇をかみしめた。

 カウント1-1から会沢は内角へミットを構えた。三回2死一、二塁では同じカウントで懐を攻め右飛に打ち取っていたからだ。だが狙い通りに制球できない。逆球となったところを完璧に捉えられ、右翼席へ運ばれた。

 五回までは持ち味を発揮して散発3安打。走者を背負っても併殺で切り抜けるなど、低めを丁寧についた投球で得点を与えなかった。それだけに中盤の勝負どころで4番に浴びた手痛い一発だった。

 背中を痛めた影響から約2カ月ぶりの1軍登板となった前回6月23日の阪神戦(甲子園)では5回2/3を4安打無失点。今季3勝目を手にした。この日は4勝目こそ手にできなかったものの緒方監督は「休み明け(の前回)より良かった。この1球を次の登板でやり返してくれたら良い」と巻き返しに期待した。

 チームは横浜で2連敗。野村も黒星を喫したが、復調を印象づける投球は大事な夏場以降の戦いへ向け明るい材料だ。

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