今季2度目の4連敗 3年ぶりに交流戦の勝ち越し逃す
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「交流戦、ソフトバンク8-0広島」(15日、ヤフオクドーム)
広島がソフトバンクに完敗し、今季2度目の4連敗を喫した。
先発の大瀬良はここまで両リーグ最多の9勝を挙げ、9試合連続のクオリティースタート(6回3失点以内)と安定感抜群。ところがこの日は、初回2死からピンチを招くと、デスパイネにいきなり13号3ランを浴びた。
続く二回には高田に2号2ランを献上。さらに四回にも上林に9号2ランを許し、4回6安打7失点でKO。自己ワースト記録となる1試合3本塁打を浴びた。
大瀬良は自身の連勝が7でストップ、3敗目を喫した。
広島はこの日の敗戦で、3年ぶりに交流戦の勝ち越しを逃した。