ジャクソン、日本ハムの中軸3人斬り 前夜の雪辱果たす

 「日本シリーズ・第5戦、日本ハム-広島」(27日、札幌ドーム)

 広島のセットアッパー、ジャクソンが八回に3番手で登板して1回を無失点に封じ、前夜の雪辱を果たした。日本ハムのクリーンアップと対戦。3番・大谷を152キロ、4番・中田を155キロの直球でともに空振り三振。前夜、決勝2ランを浴びたレアードを力のない左飛に仕留めた。この日、29歳の誕生日を迎えた右腕は、満面の笑みでベンチへと引き揚げた。

 ジャクソンは2番手で登板した今村とともに、シリーズ5試合連続登板。広島の投手では初めてで、2011年のソフトバンク・森福以来。シリーズでの5試合登板は、広島では1986年の津田恒美以来のチーム最多タイとなった。

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