緒方監督、サヨナラ弾鈴木「神ってる」
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「広島4-3オリックス」(18日、マツダスタジアム)
広島の緒方孝市監督が、2試合連続サヨナラ弾を放った鈴木を絶賛した。
鈴木は3-2の九回1死一、三塁で、守護神・平野の甘くなったフォークを捉え、左中間席に放り込んだ。前日17日も延長十二回に試合を決める一発を放った。2試合連続でのサヨナラ弾は、広島では1984年の長嶋清幸以来、32年ぶり2人目。プロ野球史上では、10人目の快挙だ。
緒方監督は劇的勝利の立役者について「今どきの言葉で言うなら、神ってる。何かしてくれるという期待感はあった。でも、まさか2日連続でサヨナラホームランを打つとは。本当にすごい。打席が回ってくるんだから、そういう流れになっているしね」と興奮気味に語った。