菊池が先制打 打撃好調をキープ
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「ヤクルト-広島」(28日、神宮球場)
広島が初回、菊池の左中間を破る適時二塁打で先制した。
ヤクルト先発の新垣に対して、先頭の田中が中前打で出塁。続く菊池は3ボール1ストライクから5球目、真ん中に甘く入った142キロ直球を狙った。打球が左中間を破る間に、スタートを切っていた田中が、一気に本塁まで生還した。
菊池は27日の同戦で、初回に先制の決勝3号2ラン。試合前の時点で首位打者に立つ2番が、2試合連続の先制打に「打ったのはストレート。つなぐ気持ちでいきました」と振り返っていた。