山本浩二氏 マツダSで初の始球式

始球式を務めた山本浩二氏=マツダ(撮影・保田叔久)
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 「広島-阪神」(4日、マツダ)

 広島元監督で評論家の山本浩二氏が始球式を行った。

 永久欠番「8」のユニホーム姿で、阪神・鳥谷の胸元に直球を投げ込んだ。マツダスタジアムでは自身初めて大役を務め「何とか届いてくれて良かったよ。いい心地でした」と、振り返った。

 チームは一進一退が続くが、元指揮官として「これからが大事。特にこの6連戦は阪神と巨人が相手だからね。暑いしここが踏ん張りどころ。取り残されないようにしてほしい」と、エールを送っていた。

 また、1945年に原爆が投下された8月6日に、「ピースナイター」として行われる阪神戦(マツダ)に向けては「70年か。自分は広島県人だからね」と、改めて平和への感謝を口にした。

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