「然るべき措置はとる」同業者のイジメ告発したイチゴ農家転身の中日戦力外の元投手 監視カメラ映像を警察提出へ 水道弁切られ1レーン枯れる被害
元中日の投手で、イチゴ農家に転身した三ツ間卓也氏が4日、自身のYouTubeチャンネル「代打三ツ間のstrawberryチャンネル」を更新。Xで告白した同業者からのイジメについて説明した。
この日、Xで「同業者からのイジメが発覚しました。水道弁が切られていました」と、つづっていた三ツ間氏。「三ツ間農園ですね、同業者からイジメを受けました」と改めて話し、「なぜそこが特定できるかといいますと、水を切られてしまったんですけども、その弁がですね、やっぱり同業者じゃないとわからないようなところにある。その一角を完全にストップさせられて、1レーンがどうしても枯れてしまった」と明かした。
「GWの一番忙しい時を狙ってきた計画的な行動かなと思う」と推察し「9台の防犯カメラを設置しています。ハウス内も設置しているので、すべて警察に届けて事情を調べてもらおうかと思ってます。然るべき措置はとらせてもらおうかなと思ってます」と警察に届け出することを明かした。その上で「そこに注力することなく、まだまだやることがいっぱいあるので。ぶっちゃけて言いますけど、気にしてられない」として、仕事に邁進する決意を語った。
Xのコメント欄ではファンから「酷い」、「ありえないですね」、「それは立派な犯罪。しっかり届けをして、然るべき処置を行った方が」と、心配の声が寄せられていた。
三ツ間氏は16年に育成ドラフト3位で中日に入団。17年に支配下登録され、主に中継ぎとして通算77試合に登板。4勝3敗15ホールドの成績を残した。21年オフに戦力外通告を受けて、その後、現役を引退。23年に新規認定就農者資格を取得し、24年1月にイチゴ農園をオープンした。