日本ハム・鈴木が六回途中無失点 “スミ1安打”の好投で今季初勝利の権利「緩急を使ったピッチングができた」

 好投する先発の鈴木(撮影・坂部計介)
 6回、投手交代を告げる新庄監督(撮影・坂部計介)
 6回、北浦(左)にマウンドを託した鈴木(撮影・坂部計介)
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 「オリックス-日本ハム」(3日、京セラドーム大阪)

 日本ハムの鈴木が今季2度目の先発。5回1/3を1安打無失点の好投で、今季初勝利の権利を手に降板した。

 アンダースローから130キロ台の直球にスライダー、シンカー、チェンジアップ、90キロ台のカーブを自在に操った。初回、先頭の福田に左前打を打たれたが、その後の1死一、二塁のピンチで4番・頓宮を遊ゴロ併殺に仕留めた。二回以降は無安打1四球に抑える“スミ1安打”に封じた。

 「初回はバタバタしましたが、二回以降は修正して、緩急を使ったピッチングができたと思います。先に点を取ってもらったのでいいリズムで投げることができました」とコメントした。

 六回、先頭の若月を中飛に抑え、打順が3巡目を迎えたところで左腕・北浦に代わった。

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