日本ハムが苦手・東から初めて3得点 万波2点二塁打「2死からチャンス、ありがたい」郡司も適時打 新庄監督打順組み替え的中
「オリックス-日本ハム」(3日、京セラドーム大阪)
日本ハムの新庄監督は3番に田宮、5番に万波を置く新打線を編成。苦手とするオリックス先発・東から初回に3点を先制した。
初回、2死から田宮がストレートの四球で出塁。4番・マルティネスが右前打でつなぎ、一、二塁。万波が左中間に2点二塁打を放った。「なかなか得点しづらい投手から先制できてよかったです。2死から作ってもらったチャンスで打席を回してもらい、ありがたいと思っていました」とコメントした。
さらに6番・郡司も左前適時打で続いた。「(鈴木)健矢に楽な気持ちで投げてほしいなと思っていたので、いい援護ができて良かったです。同級生の健矢と引っ張っていきます!」とコメント。
東とは4月12日にも対戦し、勝利したものの、7回1安打に抑えられていた。昨季は5試合対戦。3勝0敗、防御率1・30の好成績を残されており、1試合で奪った得点も2点が最多。初めて3点を奪った。