楽天が今季初の2桁失点と投壊 大敗で今季初の3連勝ならず

 3回、ポランコに先制の右前適時打を打たれた滝中(左から2人目)=撮影・開出牧
 8回、選手交代を告げる今江監督(撮影・開出牧)
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 「ロッテ10-1楽天」(28日、ゾゾマリンスタジアム)

 楽天は投手陣が今季初の2桁失点と崩壊。打線もいいところなく大敗。今季初の3連勝とはならなかった。

 序盤でゲームが崩れた。先発の滝中は三回、2死までこぎつけたが、そこから4連続適時打を許し、一挙5失点。3回7安打5失点でマウンドを降りた。その後、リリーフ陣もロッテの勢いを止めることができず失点を重ね、今季初の二桁失点となった。

 打線も元気がなかった。序盤からロッテ・小島の打たせてとる投球を前に、なかなかチャンスを作れず。五回に内野ゴロの間に1点を返すのがやっとだった。

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