「巨人-広島」(20日、マツダスタジアム)
巨人の岡本和真内野手が七回にタイムリーを放ち、チーム27イニングぶりの得点を挙げた。
巨人打線は18日・阪神戦の三回からゼロ行進が続いていた。前日の試合では延長十二回をスコアレスドロー。この日も序盤から塁上を賑わせるものの、決定打が生まれず。森下から放った12安打目でついに風穴を開けた。
ただ試合は序盤に大量失点を喫する苦しい展開。先発の井上が初回に4失点し4回4失点でKO。「立ち上がりに大量得点を許してしまい、先発投手の役目を果たせずに悔しいです」とコメントした。