日本ハム 球団創設50周年ユニ披露 背番号は異例の全員「100」 伊藤「楽しみ」松本剛「重み感じる」

 日本ハムは16日、北海道北広島市のエスコンフィールドで、7月2日から17日までのホーム9試合で「ファイターズ50周年シリーズ」を開催することを発表。抽選で選ばれたファン100人の前で、松本剛外野手、伊藤大海投手が出席して、期間中に着用する限定ユニホームと記念ロゴを披露した。

 限定ユニホームは白地に黒のストライプが入り、胸のロゴは歴代の4つのユニホームの文字を2つずつ使用して「FI」「GH」「TE」「RS」と書かれている。

 松本剛は「重みを感じるというか歴史を感じるユニホームだと思います」と感想を述べ、着用期間の7月には「間違いなく上位争いしているので楽しみにしていただいて。負けられないしびれる試合をしてきたいと思います」とファンの前で誓った。

 伊藤は「歴代の先輩方がいろいろな時代を作ってきていただいて、ここに立てているのを誇りに思うので、そういう先輩たちにいい報告をできる様な、そんな姿で戦いたいと思います」と思い描いた。

 背番号は全選手が「100」をつける。日本ハムは1974年に誕生。初代オーナーを務めた大社義規氏の背番号が「100」であり、現在は球団唯一の永久欠番。50周年の節目に全員が背負うことになる。

 伊藤は「今のファイターズは大社さんが作っていただいたからというのもありますし、そういう背番号を背負ってみんながフィールドに立つことはすごく楽しみだと思います」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス