巨人のドラフト1位・堀田賢慎投手(18)=青森山田=が14日、約50メートルのキャッチボールで順調な仕上がりぶりをアピールした。
川崎市のジャイアンツ球場で行われた新人合同自主トレはこの日が第2クール最終日。「体が張っている」と疲労を感じる一方、キャッチボールでは「昨日と一昨日はすごく調子が良かったので、距離を離して強さも上げていきました」と力強いボールを投じた。
寮生活も「少しずつ慣れてきました」と笑顔を見せた右腕。第3クールに向けて「クールダウンやケアを今まで以上にやって、ケガをしないようにやっていきたい」と話した。