日本ハム・清宮、来季も一塁と左翼併用 同時進行で育成へ

 日本ハムが清宮幸太郎内野手(19)を来季も一塁と左翼の2つのポジションで勝負させる方針であることが22日、分かった。打撃力向上と同時に守備力も磨き、プロ2年目シーズンで定位置を奪う。

 清宮は今季、本職の一塁で9試合に出場した一方で、新たに挑戦した左翼で12試合に出場。高卒1年目で7本塁打の打力に加え、守備面の可能性を広げた1年だった。球団は「左翼・清宮」も戦力として考え、一塁と同時進行で育成していく。

 参戦中のみやざきフェニックス・リーグでは、7月に発症した右肘炎症を考慮し、一塁や指名打者で出場。既にリハビリ担当からはゴーサインが出ており、10月中にも左翼守備を解禁する見通しだ。清宮は「やれることをやるだけ」と決意を込めた。

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