DeNAの飯塚悟史投手が22日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、330万増の850万円でサインした。
3年目の今季は8月30日・中日戦(ナゴヤドーム)でプロ初勝利を挙げるなど9試合に登板し1勝3敗、防御率4・29だった。上々のデビューを果たし、「(球団からは)いいシーズンだったんじゃないかな、と話していただきました」と笑みを浮かべた。
当然、慢心もない。「コントロールが一番の生命線。精度を上げていかないと来年は戦えない」と意気込む。
さらに「体を強くしていかないといけない」とパワーアップも目指す。技術を磨き、体を鍛えて来季、年間を通してのローテ入りを目指す。