DeNA桑原、ソフトバンク東浜が月間MVP初授賞 巨人菅野は今年2度目

 7月の月間MVPに選ばれ、ポーズをとるDeNA・桑原
2枚

 プロ野球のセ、パ両リーグは8日、7月度の「日本生命月間MVP」を発表した。

 セ・リーグ投手部門は巨人・菅野智之投手が4勝0敗、防御率0・31の成績で、自身4度目の受賞。菅野は5月にも同賞を受賞しており、巨人投手の同一シーズン2度の受賞は90年の斎藤雅樹投手(5・7月度)以来、27年ぶりとなった。

 セの打者部門はDeNAの桑原将志外野手が6年目で初受賞。7月は全試合に1番打者として先発出場し、打率・389、6本塁打。複数安打13回、猛打賞5回と安打を量産。出塁率もリーグトップの・439だった。

 パ・リーグ投手部門はソフトバンク・東浜巨投手が初受賞。7月は3勝0敗、防御率1・33。自身初の2ケタ10勝を記録し、チームの月間首位(15勝5敗)に大きく貢献した。

 パの打者部門は西武・秋山翔吾外野手が自身3度目の受賞。打率・351を記録した他、安打数、打点、塁打数がリーグトップの好成績。西武の選手の受賞は通算72度目となり、オリックス、日本ハムの71度を抜いてリーグ単独トップとなった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス