西武・浅村、100号へ残り2本「自然に出るでしょう」 メヒアは王手
西武の浅村栄斗内野手(26)が17日、残り2本に迫った通算100本塁打到達に自信を見せた。生え抜き選手の達成となれば09年の中島(現オリックス)以来。かつて同じ背番号3を背負った先輩に次ぐ節目のアーチへ「たぶん自然に出るでしょう」とうなずいた。
現在、リーグ2位の打率・434と好調を維持。本塁打は2本にとどまるが、12試合でリーグ最多23安打をマークし「いまはヒットの延長がホームランという感覚。この意識でいけば、いずれ出るから気にしない」と手応えを示す。
チームは18日に楽天戦(大宮)があり、その後は23日の日本ハム戦まで地元で5試合が続く。メヒアも通算99本塁打としており、ダブルで100号達成となれば弾みがつきそうだ。