ロッテは１７日、球界初の売り子アイドルグループとして１５年にデビューした「マリーンズ　カンパイ　ガールズ」の新メンバーを発表した。

　今後はＺＯＺＯマリンスタジアムで開催されるロッテのホームゲーム全試合で、ビールの売り子業務やライブ活動、アイドルフェスティバル参加などさまざまな企画に取り組み、アイドル活動を展開する。

　新メンバーは中村葵、畑内寿理、宮崎佑希の３人。これにリーダーの今井さやかを加えた４人で活動する。新メンバー３人は１６０人の応募の中から選ばれた。

　中村「野球が大好きで大学では野球部のマネジャーもしていたのでスコアを書けます。マリーンズ　カンパイガールズに入れてうれしいです。売り子アイドルとして新境地を見いだしたいです」。

　畑内「特技は人の年齢当てです。売り子を体験するのは初めてですし、野球もわからないことは多いですが、精いっぱい頑張って、盛り上げていきたいと思います。カンパイガールズ　に新しい風を吹かせられるように存在感を見せることができればと思っています」。

　宮崎「千葉出身なので、マリーンズ　カンパイガールズに入れて本当にうれしいです。特技はトランペットです。３月１４日にＺＯＺＯマリンスタジアムで売り子の体験をしたのですが、２０杯ほどの売り上げでリーダーの１２０杯にビックリしました。ルーキーですが、一日一日、成長をしていろいろなことにもチャレンジをしていける１年にしたいです」。