“ハマの番長”三浦大輔氏がゆうもあ大賞受賞 決め手はリーゼント?
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今季限りで現役を引退したプロ野球の“ハマの番長”三浦大輔氏(43)、リオデジャネイロ五輪の陸上男子400メートルリレー銀メダルメンバーの桐生祥秀(20)=東洋大=らが7日、世の中に明るい話題を提供した人に贈られる「ゆうもあ大賞」を受賞し、都内で行われた表彰式に出席した。
三浦氏は25年間、横浜(現DeNA)一筋で活躍。球界唯一のリーゼント。そして今年、投手として24年連続勝利の日本記録達成を目指したが、達成したのは打撃の24年連続安打の記録ということがユニークだったとして選ばれた。
自身の“ゆうもあ力”について聞かれると「やっぱりこの頭じゃないですか?何事も続けてきて良かった。今日も15分で仕上げてきました」と、自慢のリーゼントをさすった。現役を退き、ヘアスプレー代への不安を問われると「現役のうちに買い溜めてあります」と、キッパリと言い切り、笑いを誘った。
また、この日はキタサンブラック号で中央競馬のG13勝を挙げた北島三郎も同席。三浦氏も中央競馬の馬主とあって「北島さんの足元にも及びませんが、僕も馬主なので競馬場にも遊びにいきたい」と、サブちゃんに続けと、愛馬でのG1制覇を意識していた。