オリックス近藤、登板1試合で大幅ダウン

 オリックスの近藤大亮投手が1日、神戸市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、240万減の960万円(金額は推定)でサインした。

 即戦力として期待されてドラフト2位で入団。しかし、プロ初登板初先発となった開幕2戦目の3月26日・西武戦で、右肩を痛めて3回で降板。その後は回復に時間を要して、わずか1試合の登板に終わり、20%の大幅ダウンとなった。

 「覚悟はしていた。(成績は)悔しいの一言。来年取り返せるように頑張りたい」。来季は1年間、1軍帯同が目標。オフはケガをしない体作りに励む。

 また、武田健吾外野手は50万増の700万円で更改。来季は糸井がFA権を行使して阪神へ移籍したため、外野の一角が空く。「糸井さんが抜けたので、その穴を自分が埋めて、糸井さんより打ってやるという気持ちが強い」とレギュラー獲りへ決意を示した。

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