侍ジャパン先発の野村、が1イニング2被弾 計3発で同点に
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「侍ジャパン強化試合、メキシコ-日本」(11日、東京ドーム)
日本先発の野村(広島)が、1イニング2本塁打を浴びた。3-1の四回、先頭の2番ペーニャに低めの変化球を右翼席に運ばれた。さらに2死走者なしから5番ベルドゥーゴにも変化球を右翼席に運ばれ、同点とされた。
野村は二回にも、4番アマダー(楽天)に左翼席への一発を浴びており、四回が終わった時点で3被弾。16勝を挙げた今季は通算152回2/3を投げて、打たれた本塁打は11本だけだったが、メキシコの長打攻勢にさらされている。