大谷、メジャー挑戦なら300億円! NYポストが特集
ニューヨーク・ポスト紙(電子版)は9日(日本時間10日)、日本ハム・大谷の特集記事を掲載し、総額3億ドル(約315億円)の契約を結ぶ可能性などを伝えた。
同紙は、同選手を複数回にわたって視察しているというスカウトの話として「私は3億ドルの契約を手にする可能性のある選手だと思う。いかに特別な才能を持った選手であるか。投手としてはエースのパワーがあり、八回でも99マイル(約159キロ)を投げる。直球以外の球種も捉えることはできない」などのコメントを紹介。
投手として大絶賛する一方で「打者としても向上している。米国のコーチが指導すれば、年間45本塁打を打てるようになると思う。ダリル・ストロベリーのようなパワーがある」と、同じ左打者でメジャー通算335発の強打者を引き合いに出し、大きな伸びしろがあることを伝えた。
また、スカウトや球団幹部らの話から、大谷のメジャー移籍は来オフと予想し、大争奪戦になることを示唆した。