ヤクルト『ポスト・バレンティン』獲りへ 新外国人グリーンをリストアップ

 ヤクルトが来季の新外国人候補として、今季、米大リーグ・タイガース傘下の3Aなどでプレーしたディーン・グリーン内野手(27)をリストアップしたことが24日、明らかになった。

 グリーンは、メジャー経験こそないが、今季3Aと2Aを合わせて130試合に出場し打率・296、23本塁打、108打点。マイナー通算591試合に出場し、打率・306と確実性の高い左打者で、パンチ力も秘めている。

 主砲の畠山が左有鉤(ゆうこう)骨骨挫傷の影響などで今季は45試合の出場に終わり、来季も不透明な状況。一塁を守れる強打の助っ人は、今オフの補強ポイントだった。

 球団側は、今季が3年契約最終年のバレンティンと残留交渉を行っているが、条件次第では退団の可能性もある。“ポストバレンティン”。来季のV奪回を目指し、ヤクルトの補強が本格化する。

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