ソフトバンクが首位奪還 14安打11点と打線爆発 和田は14勝目
「ソフトバンク11-3ロッテ」(26日、ヤフオクドーム)
14安打11点のソフトバンクが大勝。日本ハムが西武に敗れたため、再び首位に返り咲いた。
初回に柳田の15号ソロで先制すると、その後も攻撃の手を休めることなく、序盤3回で8点を奪い、ロッテ先発の石川をKOした。
投げては先発の和田が8回4安打2失点。デスパイネに打たれた2本のソロ弾による失点だけに抑え、ハーラー単独トップとなる14勝目を挙げた。
2安打4打点の柳田は「昨日はやらかしたんで。切り替えてきょうから頑張ろうと。良かったです。残り試合も少ないので打ちまくりたいと思います」とファンにアピールした。
また、首位奪還に貢献した和田は、「打線のおかげで気持ち良く投げられた。昨日の悔しさをぶつけたような打線のつながりでした。大事な試合が続くので、投げられる試合は勝てる投球ができるように頑張ります」と話した。