東大・宮台に巨人OB鹿取氏が技術指導

 全日本大学野球連盟など主催の「冬季特別トレーニング東日本2016」が16日、川崎市のジャイアンツ球場室内練習場で行われ、慶大のドラフト候補右腕・加藤拓也投手(3年・慶応)、東大のエース左腕・宮台康平投手(2年・湘南)ら大学生51人が、元巨人の鹿取義隆氏(58)、篠塚和典氏(58)らから技術指導を受けた。

 昨秋、初勝利を挙げた宮台はオフに疲労骨折した右足裏も順調に回復。今年初のブルペン投球で、鹿取氏のマンツーマン指導を受けた。

 左腕の使い方などを教わり「左手を前に止めることで腕を強く振れるようになった」と早速手応え。昨秋は左肩のリハビリもあり球数制限していたが、今春は27シーズンぶりのチームの勝ち点奪取に向けて解除を目指し「体幹を鍛えて、肩への負担を減らすことも考えたい」と話した。

 鹿取さんも「吸収が早い」と喜び、プロを目指す力も「十分ある」と評価した。

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