ヤクルト新外国人候補に右腕ブリガム

 ヤクルトが来季の新外国人候補として、今季は米大リーグ・ブレーブスでプレーしたジェイク・ブリガム投手(27)をリストアップしていることが4日、明らかになった。

 今季、14年ぶりにリーグ制覇を果たしたが、連覇に向けて先発投手の補強が重要課題の一つだった。石川、館山、小川が来季も先発ローテの軸となるが、4番手以降の先発陣を強化するため、球団フロントはブリガムに白羽の矢を立てた。

 190センチの長身から投げ下ろす150キロ近い速球を最大の武器とする本格派の右腕。今季はブレーブスで12試合に登板し0勝1敗だったが、3Aと2Aのマイナー2チームで合計10勝をマークした。

 先発投手の補強を狙う球団には、うってつけの存在。27歳と若く、まだまだ成長が見込める有望株でもあり、加入すれば、先発陣の厚みが増す。真中ヤクルトが先発陣を盤石にして、リーグ連覇を目指す。

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