ヤ小川は今季初日曜先発 過去9勝3敗

 “サンデーライアン”で不振脱出だ。5日のロッテ戦(神宮)は雨天中止。ヤクルトの小川泰弘投手(25)の先発は7日に変更となり、通算9勝3敗と相性のいい日曜日に今季初登板することになった。

 試合開始50分前に中止が決まり、ブルペンで29球を投げて調整した小川。登板日の変更に「しょうがないですね。また調整し直して、しっかり準備して試合に臨んでいきたい」とクールに受け止めた。

 最近4試合は勝ち星がなく3敗と結果が出ていない。だが、日曜日の登板となると、13年は9月に土曜日から変更されて4連勝を飾り、14年も5勝3敗の成績を残すなど好相性で、「気持ちも新たに、しっかり自分のピッチングを出し切れるようにするだけ」と意欲を示した。

 2カード連続負け越し中の借金5を抱える現状。前カードの楽天戦は初戦を制しながらの連敗。決して流れは良くないが、日曜日の男が浮上を導く快投を繰り広げる。

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