ソフトバンクがメッツからFAとなった松坂大輔投手(34)と入団合意に達したことが24日までに分かった。
これまでソフトバンクとDeNAが条件提示を行っていたが、DeNA側には交渉終了の断りを入れており、ソフトバンク入団の意思を固めた。松坂の日本球界復帰は、西武に在籍していた2006年以来、9年ぶりとなる。早ければ12月上旬にも入団会見が行われる見込みだ。
後藤芳光球団社長兼オーナー代行は「優勝はしましたけど、補強ポイントはピッチャー。いい選手をピシッとね。がんばって補強する」と具体名こそ挙げなかったものの「近日中に、乞うご期待」と正式発表が近いことを示唆した。