小山伸「いい意味で『バカ』が多い」

 「西武3‐4楽天」(26日、西武ド)

 寄せ集め集団と言われた初年度の楽天。前評判にたがわず、記録的な惨敗シーズンとなった。投手陣のまとめ役でもある小山伸は、創設直後に中日から移籍。キャンプでは1、2軍が一つの球場で練習。環境面が不十分だった中「オレは逆にチャンスだと思った」。それだけどんな選手にも、芽が出る可能性があると、捉えた。

 2008年から5年連続で50試合以上登板。ケガのない、強じんな肉体で一線で戦い続ける。グラウンド内外で選手たちの精神的支柱となった。9年と、歴史は浅いが、その中で選手層が変わってきた。「今は若い選手が中心になって、(松井)稼頭央さんや、ベテラン陣がいる。バランスが取れてきた」と語る。

 今年のチームの雰囲気について「明るさ。いい意味で『バカ』が多いよね。スカしてるというか、かっこつける人もいない。ひとつの目標に、真正直にみんなが向かっていける」と成長を見た。優勝決定後、35歳のベテランは目を真っ赤にしながら、球場を後にした。

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